改製原戸籍について

改製原戸籍について

改製原戸籍とは

戸籍簿の種類は、戸籍法という法律が変わることでその書式や内容も変化します。

 

  • 改製とは”つくりなおすこと”を意味します。
  • 原戸籍とは”元となる戸籍”を意味します。

 

順番として、

  1. 戸籍法が変わりました。
  2. 今までの戸籍簿をつくりなおさなければなりません。
  3. 新しく戸籍簿を作りました。
  4. 古い戸籍簿はどうしましょう。

という感じです。

 

新しく作った戸籍簿は”現戸籍”や”現在戸籍”と呼ばれます。
また、書き直す前の元になった戸籍簿を”改製原戸籍”といいます

 

呼び方は「かいせい”はらこ”せき」と言ったり、「かいせい”げんこ”せき」と言ったりします。
”げんこ”と言うと、現戸籍と間違われることから”はらこ”という呼び方が一般的なようです。

 

改製原戸籍で非常に重要なことがあります。

不要な情報は新しい戸籍簿には移されない場合がある。

例えば、戸籍簿に記録されていた人が法律が変わる前に亡くなっていた場合、その人は新しい戸籍簿には記載されません。
また、婚姻等により籍を移した場合も同様です。

 

亡くなられた方の出生から死亡までの連続した戸籍簿が必要な理由はココにあります。

 

また、改製原戸籍には保存期間があります。

改製原戸籍簿の保存期間は改製の翌年から150年まで

この保存期間を過ぎてしまうと役所に交付請求しても交付してもらえなくなります
相続手続きを先延ばしにすると問題が生じる恐れがありますので、相続手続きは早めに行いましょう。

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